最近は、海外旅行へ行く機会が少なくなってしまいましたが、これまでに7都市程度の国外旅行をしています。
その中で、旅行する旅に、「あ~これが共通化していけば、もっと世界が広がるのになぁ」
と感じているものがあります。
アメリカでもアジアでもヨーロッパでも中東でも同じことができたら、というお話をしたいと思います。
世界統一事項:通貨・通信・言語です。
お金を両替するのって、意外と面倒です。
アメリカや中国などはクレジットカードや電子決済が主流となっているので、面倒が少なかったのですが、それでもVISAが使えない、Amexが使えないといった不都合があったりします。
仮想通貨Bitcoinがもしかしたら今後、共通通貨になる時代がくるのではないか!?と喜んで持っていたのですが、現状、投機対象の域を出ていないのが残念です。
今後に期待!
今やネット環境なしでの旅行はなかなか大変なんじゃないかと思います。
ビザの発行から、チケット発行、乗り物予約まであらゆる行為にネットが必要です。
その際に、スマホが手元にあるとこれらをスムーズに行えるので大変重宝しますが、各国simカードの切り替えが必要です。
近年、各国で使えるsimが発達していてこれがいい感じかなと思ったりもするのですが、プリペイド式のプランで日本国内で使用するにはやや割高な感じ。
海外データローミングもなかなかのお値段。
通信キャリアがグローバル化してくれることを願いたいです。
これは無理難題ですが、共通言語が欲しいと思いました。
英語はちょっと話せる程度で、ノリと笑顔とジェスチャーで乗り越えてきたのですが、それでも言いたいことが言えないストレスがあります。
さらに、英語が分からない場所ももちろんあるので、そういった時に「もっと話せたらなあああ」ってなります。
最近は自動翻訳技術が進歩してきているので、それもまたいいのですが、やっぱり直接おしゃべりできないと、「旅行者」から「友達」にはなれなかったです。
唯一、共通言語にできたなぁと思うのは、「音楽」でしょうか。
ロサンゼルスでイタリア人とカラオケに行ったのですが、洋楽を歌うと仲良くなれたことがありました。
でも、やっぱり深く話せる仲になるためには、会話ですね!
以上が、海外でよく思う共通化してほしいものたちでした。
ミニマリズム的に考えると、この3つが有ればその他のものは最悪買えるし、なんとかなる(パスポート類除く)。
本当に手ぶらで旅行できる時代ですね。
読んでいただいてありがとうございました。