ここでは、ミニマリズムのアルゴリズムでご紹介している「データ化」について、深掘りしたいと思います。
現代では、スマートフォンの普及によって、誰でもインターネットに繋がったコンピュータをどこでも持ち歩けるようになったことで、これまで必要だったモノがデータ化させるようになりました。
シゲラが生まれた1980年代頃と比較して、自分の身の周りで、モノがデータ化されたものについて、ご紹介します。
スマホのおかげで使わなくなったものは多いですが、まずは、腕時計が、なくなりましたね。
時計をされる方は、趣味としての時計をつけるという選択肢になるんじゃないでしょうか。
最近では、スマートウォッチをつけるという選択肢が挙げられると思いますが、スマホの代替にはなり得ないこと、登山においても、スマートフォンと紙の地図で対応しているので、持たないことにしています。
今後、スマート眼鏡でディスプレイがデジタル化され、ウォッチとペアリングすることになれば、スマホの代替となりえるかもしれません。
あと、目覚まし時計もなくなりました。
家の壁掛け時計は、リビングにひとつのみ装飾として、置いています。
もはや、固定電話がある家庭は無くなってしまいましたね。
ファックスも然りです。
シゲラの家も最初からありません。
キャッシュレス決済の普及で、現金は財布に入れないようになりました。
ただし、地方等にいくと使えない場合もあります。
また、災害時などで現金が大活躍する場面も考えられます。
なので、モノとしての現金は、旅行用、災害用品のカテゴリに分類しています。
データ化の最たるものが、紙ベースのデジタル化だと思います。
会社で使用している資料は、すべてpdf化されています。
その他、家の中では取説や保険の資料、マンション管理組合の資料等がデータ化されています。
本について、Kindle等によって、データ化されました。
が、
シゲラは紙ベースじゃないと頭に入ってこないようで、結局、紙ベースで読んでいることが多いです。
進化に対応できてないようですが、読んだ本は、ほぼ捨ててしまうので、家には残っていません。
昔は、音楽、映画などを楽しむには、CD、DVDなどの外部記録媒体とそれを再生するプレイヤーが必要でした。
しかし、今やすべてデジタル化、無料もしくはサブスクリプションで再生できます。
CDプレイヤー、DVDプレイヤー、iPodなどの音楽専用機器は持たなくなりました。
カメラもスマホに置き換わりました。
写真や動画にこだわりをもっている方は別にカメラを持っていると思いますが、シゲラにはそのこだわりもスキルもありません
で、持っていません。
実は、まだ捨ててはいません、、
家族の合意が必要なのもあって、時間がかかったのですが、今年には、popinadadinに代替される予定です。
それに伴い、テレビ台がなくなります。
今後、技術革新によって、デジタル化してほしいモノも考えてみました。
スマートフォンは、今後もっと小型化させるのでしょう。
眼鏡によって、ディスプレイが拡大するんだと思います。
さらに、コンタクトレンズ化、最後には体内へ埋め込まれるところまで。
どこまで許容するか、今はわかりませんが、その進化は止まらないでしょう。
マンションの一部では、必要ないものもあるかと思いますが、光回線を変換するONUなどのモデム、ルーター、WiFi機器が無くなってほしいと願っています。
地味に場所を取ります。。。
家のコンセント類は無線化されるでしょう。
そうすれば、家にいれば、電子デバイスは充電されるので、ACアダプタとコンセントはなくなるのではないかと思います。
家電の置き場所も自由になりますね!
以上、ミニマリズムの手段として「データ化」について、ご紹介しました。
この分野は、個人では生み出すことができない領域なので、企業の技術革新をお祈りするばかりです。
しかし、今後もデジタル化の恩恵は続くものと思います。
特に、電池革命を期待しています。
電池がすべてのデバイスの進化を妨げているように感じています。
その話は、別の機会に。
読んでいただいてありがとうございました。