シゲラは、背負ったバックパックだけで、街はもとより、山でも谷でも、突然の泊まりでも、海外旅行でも気軽に行けちゃうことを理想としています。
そのためには、シチュエーションに応じて何が必要か、いらないモノをどこまで削るのを許容できるかなどを考えないといけません。
そこで、まずはどんなシチュエーションを想定するかを分類し、さらに3段階に分けて持っておくモノを分類しました。
自分に合ったシチュエーションとして、日常(DAILY)、旅行(TRAVEL)、野外(OUTDOOR)、災害・緊急事態(EMERGENCY)、家(HOME)の5つに分類します。
人によっては、これ以外のシチュエーションもあると思います。
例えば、ビジネスという分類があってもいいかと思います。その他、趣味のモノであったり(BASEBALLとか)。
さらに、各シチュエーションを究極必需品(EXTREME)、最小限度の必需品(MINIMAL)、あると快適な用品(COMFORT)の3段階に分類しています。
EXTREMEは、制限時間内でお金では解決することができない究極の必需品になります。
つまり、なくしたらお金で買うことが困難なモノ。
ただし、基本的にはあまりこれだけで生活するということはしていません。
実際には、ちょっと不便を感じることも多いからです。
しかし、最悪、これだけあったらなんとかなる!という風に思うことができるリストとなるため、心の安定感としてリスト化しています。
MINIMALは、生活に必要な最小限度のモノで、実際に持っていくものリストになります。
これはEXTREMEに追加して持っていくものということになります。
持っていくモノをさらに必要最小限にするために定期的に確認してさらに絞っていくこともあります。
COMFORTは、MINIMALのカリカリ状態からQOLを上げるようなモノをリストにしています。
旅行の際に、今回、ホテルにシャンプー類がないことが分かっているから持っていこう
飛行機に乗る時間が長いから、耳栓やアイマスクを持っていこう
などという時に使うモノになります。
このように、あらかじめ必要なモノを分類する事で、すぐに行動へ移すことが出来ます。
日常生活で持ち歩くモノ
国内外問わず、旅行で持っていくモノ
野外で過ごす際に必要なモノ(泊まりも想定して)
※ただし、山岳地帯のような不確定要素の大きい条件下は想定していません。
災害用品については、神戸にある「人と防災未来センター」でいただいた減災グッズチェックリストと自分の経験値から作成しています。
家での生活に必要なもの
この分類をはじめたきっかけが、仕事での出張が増えたことで、持っていくモノをいちいち考えないようにリスト化しとこうと思ったことでした。
一度、リスト化しておくと、出張の際に何も考えなくても用意ができて快適になります。
すると、あれ?これ、普通の旅行でも使えるんじゃ!?
となり、自分のシチュエーションごとにリストにしてみたところ、このようなシステムが出来上がりました。
まとめてみると、意外といらないものが見えてくることがあるので、おすすめです!
読んでいただき、ありがとうございました。