ミニマリズムの手段「コンパクト化・軽量化」について、お話ししていきます。
モノを減らすことを考えると、メインの方法ではないと思いますが、
コンパクト化と軽量化による、ミニマリストへの恩恵を考えてみました。
特に、バッグ1つでいろんな所へ行きたい!という方にとっては、めっちゃ大事項目です!
さて、ミニマルな暮らしのために、道具を手放していったとして。
その次にやってくる衝動が
よりコンパクトに
より軽く
特にカバンに入れる日用品や旅行用品、
アウトドアをされる方なら、キャンプ用品などなんとか軽いコンパクトなモノを選びたいという気持ちになっていきます。
バッグの中が重いと、だんだん動くのがしんどくなってきますよね。
しんどくなると、移動距離が短くなってしまいます。
せっかく旅行しても、荷物で行動が制限されてしまうのは勿体ないですよね。
また、コンパクトなモノは、カバンの中に入れても小さいので、いろんなモノを入れることができます。
シゲラのおすすめは、あえてカバンの中に「余白」を作っておくことです。
旅行の時に何か買ったり、もらったりすることがあるので、入れる所を確保しておくんです。
そうすることで、バッグとは別に手持ちバッグが不要となるので、快適に旅を過ごすことができます。
このように、余白を作るためにもモノは小さい方が良きです。
ここ最近では、キャッシュレス決済が普及したことで国内外でも都市部へ行くなら財布は小さくすることができますよね。
なので、財布はカードと少しの小銭が入るだけのモノを使っています。
紙幣はクリップして、トラベル用・災害用として、バッグの中に入れています。
ですが、旅行やアウトドアをよくされる方はよくわかると思いますが、一番カバンの中を占拠するのは、
「布」
つまり、衣類やタオル類です。
これらをいかに小さくするかがキーポイントになります。
そんな衣類を小さく・軽くするためには、登山用品の活用が有効です。
例えば、防寒対策に持っていく衣類を山用ウィンドブレイカーに代えてみるのはどうでしょう。
ウィンドブレイカーは、化繊で作られたものが多く、折り畳むとコンパクトに小さくなるものが多いです。
また、薄いわりに意外と暖かく、サッと使えるので便利です。
その他、アウトドアウェアは化繊のものが多く、薄くて機能性があるものなので、
衣類を持ち歩く場合、衣類をコンパクトにすることができます。
また、旅行の際もアウトドアブランドなどの化繊の服へ変更すると、とってもコンパクトにパッキングできます。
動きやすいのもいいですね!
バッグに色々詰め込む時に、意外と重さが増してしまうものがあります。
それが、「入れ物」たち。
カバンの中でごちゃごちゃしないように、小分けしてポーチなどに入れていくことは旅の快適性のために大切なのですが、
その入れ物が多いと、意外と重量になります。
特にプラスチック製のハードケースが重く感じることが多いです。
そこで、山道具で使用されているスタッフバッグがオススメです!
スタッフバッグは軽量で、かつコンパクトなので、既製品の入れ物をスタッフバッグに入れ替えるだけでも、軽量化を図ることができます。
もし、コストをかけたくないという場合は、ジップロックが最強です!
入れ物としても使用できるほか、汚物入れ、タッパーがわり、洗濯槽がわりと多用途に使えます。
以上、軽量化・コンパクト化についてお話しました。
バッグ1つを背負って街へ行けば、ふらっと違う街へ行くことも抵抗なくなっていきます。
そして、それはなんとも自由を感じられる瞬間でもあります。
そうだ、京都いこう。
というノリで海外へ行けることを目標に頑張ります。
読んでいただき、ありがとうございました。